moricco
カテゴリー
第219回森育 あくたがわ様
8月24日(月)
第219回森育☆あくたがわ様とお友達のみなさま
今日は晴れ時々曇り!涼しい風が吹いていました♪
森の中では木の丸太をめくって何かを探している人がいましたよ(^U^)
何が見つかるのでしょうか?
おやおや、トカゲが出てきたようです!
チョコチョコとすばしっこく走り回っていましたが
「なんでおとなしくなったん?」
みんな興味津々でしろちゃんの周りに集まります(^ ^)
「しろちゃんね、トカゲさんとお友達になれたんよ」と言うと
「わたしもなりたい!」「ぼくもぼくも!」
「どうやったん?」
「あのね、こうやって手でおにぎりを作って、優しく話しかけるの」
「やってみる!」
「トカゲさん、いたいことはしません。おともだちになってください」
思いを込めてそっと話しかけてみると・・・
「あっ!おともだちになれた!!」
「うわあ~ほんとだ!お母さんもやってみるね」
トカゲさんはお母さんの手の上でも気持ちよさそうにしていました♪
「みてみて!」ニコニコ笑顔で走ってきて
ビヨ~ンと長いミミズを見せてくれたひともいました♪
森の中にはトンボが沢山飛んでいます☆
なんと!トンボとコミュニケーションをとれるお母さんを発見!
長い間お母さんの指にとまっておりました(゜O゜)
ドキドキが止まらない時間でしたね!
10センチ越えのカエルさんを見てみんなびっくりです!
「わあーでかっ!」「プニプニや」
足もすごく長かったのです!
崖もどんどん登っていきますよー☆
どこに足をかけようか?一生懸命考えながら登ります。
頂上まで登ったら「うわあ~!たかい!」
「こんなところまでのぼれたんや」
お母さんは登っているときは助けてあげたくなりますが
「意外と自分で登れるんですよね、すごい!」と感心です♪
お父さんは薪割り!カーンカーン!と逞しく割っていきます(^ ^)
ノコギリでもギコギコ・・・
トントントン、ギコギコギコ・・・
落ちている竹を見つけて叩いてみるひともいました☆
どんな音がするのでしょう?
カンカン♪トントン♪ペコペコ♪
叩く場所によっても音の違いがあるんですね♪
太い棒、細い棒、それぞれが色んな太さの棒を持ってきて叩いてみます。
大人も子どもも、それぞれが生き生きとした表情を見せてくれました♫
お昼ご飯の後、木で地面を掘っているひとたちがいました。
だけどスコップに比べるとやっぱり掘りにくいようです…。
スコップ作ってみる?と声をかけると、「それいいね!」とみんな賛成してくれたので、
竹でスコップを作ることに♪
使えそうな材料を探しに行くと、
「このかたちつかえそう!」「ここななめにきったらよさそう!」とアイディアが飛び出します。
みんなの考えをもとに竹スコップをつくって、さっきのところを掘ってみると…
「ぜんぜんちがう!」「やりやすい!」
どんどん掘ってできた穴に、川で汲んだ水を注いで、
最後には小さな池が完成しました。
森の中には限られた道具しかありません。
すると「こうしてみたい!」と思ったとき、
「そのためにはあれが必要だな…。ここにあるもので何を使えばそれが作れるだろう?」と考えます。
森というのは、お子さんの「考える力」も養ってくれる場所です。
学べることがたくさんある、本当によい遊び場だなと思います。
自然と沢山ふれあって、おおらかな心を持ったひとがいっぱいになりますように☆
また森でお会いできる日を心待ちにしています♪
今日はありがとうございました!
mai&shiro
—————————————————————
森育のご予約について