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第60回森育 若葉幼稚園
第60回 森育
2014年1月22日
若葉幼稚園 年長さん
冬の森、足元でパリパリと音が聴こえてきます。
うっすらと張った氷が子どもたちをお出迎え!
「つめたい」 「おもたい」 「て(手)いたい」
森に到着し、今日は何をしようか相談。
「崖登り?ノコギリ?木登り?それとも・・・」
「 もうきまっとる!」
と早々に言葉が返ってきます!
身体が大きくなり、遊びもダイナミックに。
木登りも、高い所まで登っていきます。
ノコギリで切る木も、太い!
時間をかけて一生懸命切っています。
火おこしに挑戦する姿も見られました。
冬の森でいろんなものを発見する子どもたち!
キノコ、イモムシ、カエルの卵・・・
生き物を見つけた人たちは、みんな言います。
今回で4回目の森育。
学びが続いていることを感じます。
昼食は、外で温かいご飯!
焼きおにぎり と 竹筒ご飯!
一人一人のご飯から、湯気が立ち上ります。
焼き立て・炊き立てご飯を楽しみました ♪
最後に、今日のこと、一年間のことを振り返ります。
春夏秋冬と変化する森で過ごしてきました。
それぞれの季節に
それぞれの生き物が
生まれ、死に、また生まれます。
森の中で、海の中で、地球の中で、
命がグルグルと回り続けていることをお話しました。
すると、
「 ヒトのいのちもまわるんよ 」
「こどもがうまれておとなになって、
またこどもがうまれて・・・」
と、女の子が言ってくれました。
地球には色んな命がありますが、
命が回り続けていることは、
どの生き物もみんな同じことです。
人間は“ヒト”を他の生物と区別しがちですが、
ヒトだけ特別、なんてことは、なにもないのです。
子どもたちの心にメッセージが届いていますように。
kei
保護者のみなさま。投稿が遅くなり、申し訳ありません。
保護者のみなさま。投稿が遅くなり、申し訳ありません。