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第380回森育 めいたんパーク
第380回森育
2016年11月8日(火)
めいたんパークのみなさま
めいたんパークとは、保育士・幼稚園教諭・児童厚生員を養成する
今治明徳短期大学が行っている『親子の触れ合いの場、共同学びの場事業』です。
その一環で森育に来てくださいました!
めいたんパークでの森育は、今回で5回目です。
3歳までのお子さんがほとんどだった今日の森育。
森に向かってゆっくり歩きながら
さっそく秋らし発見が!
ちっちゃくてかわいいドングリです。
あっという間に両手いっぱいのドングリを見つけたひともいました♪
森に入ると、見つけたのは…
服にくっつくおもしろい草、どろぼう草!
ちぎって投げてみると、服にくっつきます。
投げられたどろぼう草が自分の服にくっつくのを見てびっくり!
森に到着すると、遊びの時間が始まります。
11月で少し肌寒い中でしたが、
子どもたちには水遊びが大人気!
もくもくとお水をすくって他のお皿に移してみたり、
森で見つけた葉っぱや木の実を浮かべてみたり…。
めいたんパークスタッフのお兄さんたちが火起こしに挑戦しているのを
お母さんと一緒にずっと眺めているひとがいました。
“子どもには難しそう”と大人は思いがちですが、
森の中では興味を持ったことにどんどんチャレンジ!
火はライターやマッチを使うとすぐにつくイメージですが、
火起こし器だとそうはいきません。
それでも、何度も何度もあきらめずに挑戦!
“まだできるん?”とお母さんがちょっとびっくりするほどの粘り強さでした♪
生き物との出会いもありました。
大きな丸太をひっくり返すとそこにはダンゴムシが!
「あかちゃん!」
よーく見てみると、大きさが様々なんです。
まるで大家族のよう!
中には生き物と仲良くなったひとも。
出会ったトカゲを手のひらにのせて
「かわいい…」と見つめるそのひとの目は
とても優しいまなざしになっていました。
そんな中お母さんは“うちの子トカゲとか触れたんや”とびっくり!
「危ない」「汚い」「やめなさい」のような言葉を少し我慢して見守ってみると、
お子さんの新たな一面を発見できることもあるのかもしれません(^^)
shiro