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第294回森育 ハルモニアさま

第294回森育
2016年3月29日(火)
ハルモニア の みなさま
0~3歳のお子さんが多かった今日の森育。
最初のお話でオタマジャクシの写真を見ました。
「どこにいるだろうね?」と想像しながら森へ向かいます。
いち早く到着したひとたちが「おった!」と声をあげました。
3にんでみつけたんよ!」「ほら!みて!
一緒に池を覗くとたくさんのそこにはオタマジャクシが♪
 
大きいものや小さいもの。様々なオタマジャクシが泳いでいます。
手をお皿にして、お水と一緒にすくい上げると近くで見ようとたくさんのひとが集まってきました。
ぷにぷに~」「かわいい」「これおさかな?
自分から手を伸ばして人差し指の先で触れようとするひと。
お母さんに「さわってごらんよ」と言われて手を伸ばすひと。
元気に泳ぐオタマジャクシにびっくりしてお母さんの後ろに隠れるひと。
反応は様々ですが、オタマジャクシがピョンピョンジャンプするカエルに変身すると知ると、
みんな興味深そうに見入っていました。
お母さんたちのなかには一緒に覗き込むひとも!
「お母さんも触ってみよーっと」「しっぽフリフリしながら泳きよんかわいい!」
「カエルさんになるんだって。すごいね。」「ここで生きてるんだね。」
 
池でオタマジャクシと触れ合ったあとは、自由に遊ぶ時間のスタートです。
今日は水遊びが好きなひとがたくさんいた様子。
色水遊びのところで、お皿やコップに水を汲んだり、
川でズボンまでびしょ濡れになるひともいました♪
 
お昼ご飯の後、お花で髪飾りを作るひとも。
どうやってつくるの?
お花が繋がって輪っかになっていく様子に興味津々です。
一緒に作っていると他のお母さんたちも集まってきました。
「子どもの頃に作ってました!」「可愛いのができそう!」
しばらくすると、たくさんのひとがお母さんと一緒にクローパーの草はらに座り込んで髪飾りを作っていました。
 
森の中で花の匂いをかいで、鳥の鳴き声を聞いて、オタマジャクシと触れ合って…
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。
森の中、自然の中では、いろんな感覚を使います。
本やテレビで見るよりも、きっとたくさんの情報が入ってくるはず。
子どもたちにとってはもちろん、大人にとっても刺激の多い森の中です。
 
shiro
 
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