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第257回森育 めいたんパーク

第257回森育
2015年11月24日(火)
めいたんパーク の みなさま
めいたんパークとして来てくれるのは今回が3回目!
 
“めいたんパーク”とは、保育士・幼稚園教諭・児童厚生員を養成する
今治明徳短期大学が行っている『親子の触れ合いの場、共同学びの場事業』です。
 
森育が始まる前に、まず学生さんたちと森へ入って、
森育はどんな活動なのか、森ではどんな遊びができるのかをお話ししました。
森へ向かいながらも、実際に遊びを体験しながらも、学生さんたちは明るくてとてもいい雰囲気。
こうして大人が楽しむこと、傍観者にならずに子どもたちを見守ることもとっても大切なことです。
学生さんに向けたお話が終わると、いよいよ森育のスタートです!
 
今日の森育は0~3歳の子どもたち!
みんなお父さんお母さん、そして学生のお兄さんやお姉さんと一緒に森へ向かいます。
途中で、ドングリや木の実、きれいな色の落ち葉を拾ったり…
昨日の雨でできた水たまりにジャンプしているひとも!
 
カマキリとの出会いもありました。
はじめに出てきたのは小さなカマキリさん。
小さいけれど、お腹の大きなお母さんカマキリです。
そして、大人の手のひら程もある大きなカマキリさんも登場!
その大きさにびっくりしてお母さんの後ろに隠れるひともいましたが、そっと手を伸ばして触ってみるひとも。
中には、カマキリが歩いたり、カマを上げたりする様子に見入っているひともいました。
生き物が動く様子って不思議で面白いんですよね。
 
崖のぼり、ノコギリ、色水あそび…
お父さんやお母さん、学生さんたちといろんな遊びに挑戦します。
 
池に遊びに行っているひともいました。
だんだん森に慣れて来て、遊び方も大胆になってきた様子。
始めのころは、少し水たまりに入ってはお母さんの顔を見上げて様子をうかがっているようでしたが、
お母さんの「今日は汚れてもいいよ」「あとでお着替えすればいいよ」の声が合図になったようです!
 
バシャン、バシャン、と泥の中で激しくステップ♪
水たまりに移動しても激しくステップ♪
 
それを見ていたお母さんたちは「子どものころはあんなん大好きやったよね」と笑いながらお話していました。
なんて素敵なお母さんなんでしょう!
 
身近な大人がすぐそばで笑顔で見守ってくれていると、子どもたちは安心して思いっきり遊ぶことができます。
今日の森では、そんな場面にたくさん出会うことができました。
 
体験してくれたみなさまにも、一緒に素敵な時間を作ってくれた明短の先生方、学生さん方にも、
また森育を通してお会いできるのを楽しみにしています♪
 
shiro
 
 

 

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