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第1回 森育!(市内保育所)
第1回 森育
今治自然塾 乳幼児対象 環境教育プログラム
今治市内保育所の年中さん、年長さんが体験!!
2012年11月2日(金) 晴れ
もしかしたら森の妖精に会える…?
なんて話をしつつ、スタッフと一緒に
森へ入ります。
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自分の背より高い草むらも
へっちゃら!
ズンズン進みます!
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始めに聞いた妖精を探すように
森の中をよくよく見て歩くと・・・
妖精!ではなく
真っ赤な実を発見!
採れるか採れないかの高さ。
よじ登って、いっぱいに手を伸ばして採りました!
全員集まったところで
「森の中で何をみつけた?」
と尋ねると・・・
「バッタ!」「ケムシ!」「クモ!」
「イノシシの足跡!」
そして 「ゴミ!」
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そうです。
残念なことに、この森にはゴミがたくさん落ちているのです。
子供たちはしっかり見付けていました。
すると、子どもたちから
「ゴミをひろう!!」
との声があがり、一致団結!
手袋をはめて準備万端!
自分がゴミを見つけた場所へ
一目散に
走っていきます。
ゴミ拾いを終え、
拾ってきたゴミをみんなで見合います。
ポンプ、ガラス、陶器、プラスチック、
ビニール、ガレキ、ビンの破片・・・
茶色のビンの破片を見せ、
「これはなにかな?」と尋ねると
「わかった!オロナミンC!」
少しの時間で、こんなにたくさんのゴミを拾うことができました。
一人の力は小さくても、みんなが集まれば大きな力になります。
その後は、きれいになった森で一遊び ♪
大きな草山に上ったり、バッタを捕まえたり、スタッフと一緒に楽しく遊びました!
すると、子供たちが何かを発見!!興奮気味で何かを持ってきました。
これにはスタッフもビックリ仰天!
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それは、なんと妖精からの贈り物。
草の包を開けてみると・・・
すてきなプレゼントが!!
子供たちの歓喜の声があがります。
「ゴミを拾ったからだ!」
と子供たち。
森の妖精は、しっかり子供たちの様子を見ていてくれたようです。
なんて話をしつつ、スタッフと一緒に
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自分の背より高い草むらも
へっちゃら!
ズンズン進みます!
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始めに聞いた妖精を探すように
森の中をよくよく見て歩くと・・・
妖精!ではなく
真っ赤な実を発見!
採れるか採れないかの高さ。
よじ登って、いっぱいに手を伸ばして採りました!
全員集まったところで
「森の中で何をみつけた?」
と尋ねると・・・
「バッタ!」「ケムシ!」「クモ!」
「イノシシの足跡!」
そして 「ゴミ!」
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そうです。
残念なことに、この森にはゴミがたくさん落ちているのです。
子供たちはしっかり見付けていました。
すると、子どもたちから
「ゴミをひろう!!」
との声があがり、一致団結!
手袋をはめて準備万端!
自分がゴミを見つけた場所へ
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走っていきます。
ゴミ拾いを終え、
拾ってきたゴミをみんなで見合います。
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ビニール、ガレキ、ビンの破片・・・
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茶色のビンの破片を見せ、
「これはなにかな?」と尋ねると
「わかった!オロナミンC!」
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少しの時間で、こんなにたくさんのゴミを拾うことができました。
一人の力は小さくても、みんなが集まれば大きな力になります。
その後は、きれいになった森で一遊び ♪
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すると、子供たちが何かを発見!!興奮気味で何かを持ってきました。
これにはスタッフもビックリ仰天!
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それは、なんと妖精からの贈り物。
草の包を開けてみると・・・
すてきなプレゼントが!!
子供たちの歓喜の声があがります。
「ゴミを拾ったからだ!」
と子供たち。
森の妖精は、しっかり子供たちの様子を見ていてくれたようです。
森の妖精に届くように、大きな声で
「ありがとう」を言って帰りました。
私たち大人が「ゴミを拾いましょう」と教えることは簡単です。
しかしそれでは“教えられたこと”の枠を超えることができません。
また「なんのために?」の疑問が残ったままでは、本人の行動には結びつきません。
大切なことは、子供が自分自身で「ゴミをひろおう」と思うことです。
その心の動きこそが大切なのです。
環境問題に取り組むことも同じです。
頭で理解するのではなく、まずは心で納得することが大切です。
私たちは、自ら動けるヒトを育てていきたいのです。
この日、自由に遊ぶ時間でも、ゴミを拾い続ける子供たちの姿が見られました。
森育のなかには、子供たちが自ら動けるような面白い仕掛けが組み込まれています。
それは、体験してのお楽しみです!
kei