moricco
カテゴリー
第53回森育 こまどり幼稚園
第53回 森育
2013年11月27日(水)曇
こまどり幼稚園 年少さん
初めての森育です。
少し緊張気味ですが・・・森へ出発!
歩き進めていると、ドングリが転がっています。
![](http://2.bp.blogspot.com/-zUIe9RBgZwc/UpWM3VaivsI/AAAAAAAAI-0/_NPGHctblPo/s200/PB270095%5B1%5D.JPG)
秋を拾いつつ、歩きます。
初めての森で、なにをして遊ぶか・・・
私たちも興味津々です!
森に入ってくる途中で見つけたヤマゴボウの実。
![](http://2.bp.blogspot.com/-cUb4JmFeD8c/UpWKN6nVAWI/AAAAAAAAI-A/Y7sboisqWfE/s200/PB270089%5B1%5D.JPG)
潰して出た汁で、お絵かきが始まります。
筆は木の枝や根っこです。
きれいな赤紫色の絵が紙に描かれています。
そしてキャンバスは紙にはおさまらず、
爪にも拡がります。
![](http://1.bp.blogspot.com/-39dpqhZKG9w/UpWIm9L9U6I/AAAAAAAAI9E/kFCeZ88OSUc/s200/IMGP2781%5B1%5D.JPG)
マニュキアにして楽しむ人もいました!
途中、液を増やそうと自分で実を探して
もってくる人もいたようです。
落ち着いた遊びをする人もいれば、
身体をいっぱい使って遊ぶ人もいます!
![](http://2.bp.blogspot.com/-yaH9rG8y0pY/UpWI-OL5kLI/AAAAAAAAI9c/bt9JZwyW9kc/s200/IMGP2786%5B1%5D.JPG)
![](http://2.bp.blogspot.com/-rpiCUIx-E98/UpWKm7_s3rI/AAAAAAAAI-Y/6bNMsDmLmGk/s200/PB270097%5B1%5D.JPG)
木登りや崖登りに挑戦!
全身を使います。
地面に身体を這わせ、
手をいっぱいのばして木の根っこをつかみ、
崩れない足場を見つけながら登ります。
![](http://2.bp.blogspot.com/-4okvxA5fcxA/UpWIqc8hx4I/AAAAAAAAI9M/4fTuKlbsgqA/s200/IMGP2782%5B1%5D.JPG)
年少さんにして、13人もの人が頂上まで登れました!
トンカチを使って薪割もしました。
トンカチが重たいので大変そうでしたが、
「 もっかいやりたい 」
と、何度も楽しむ人もいました。
割った薪は暖炉へ!
![](http://3.bp.blogspot.com/-wRz7Nq43PvQ/UpWIgiEPMYI/AAAAAAAAI88/T5AaxiDmV8M/s200/IMGP2779%5B1%5D.JPG)
「 あつい 」 「 くさい 」
と言いながら、頑張って投げ入れていました。
どの体験も五感をたくさん使う体験です。
火は、焦げる匂いや熱さを、
崖登りも、土の匂いや手触りを、
トンカチは、振動や音を。
それらは子どもにとって、今は“点”の情報です。
しかし、いつか、その“点”が線で繋がって
“面”になるときが来ます。
ですから、今、無理に繋ごうとせず、
自然の中で過ごすゆっくりとした時間の中で
たくさんの点を打つことをしていきたいと思っています。
kei
初めての森育です。
少し緊張気味ですが・・・森へ出発!
歩き進めていると、ドングリが転がっています。
初めての森で、なにをして遊ぶか・・・
私たちも興味津々です!
森に入ってくる途中で見つけたヤマゴボウの実。
筆は木の枝や根っこです。
きれいな赤紫色の絵が紙に描かれています。
そしてキャンバスは紙にはおさまらず、
爪にも拡がります。
途中、液を増やそうと自分で実を探して
もってくる人もいたようです。
落ち着いた遊びをする人もいれば、
身体をいっぱい使って遊ぶ人もいます!
木登りや崖登りに挑戦!
全身を使います。
地面に身体を這わせ、
手をいっぱいのばして木の根っこをつかみ、
崩れない足場を見つけながら登ります。
トンカチを使って薪割もしました。
トンカチが重たいので大変そうでしたが、
「 もっかいやりたい 」
と、何度も楽しむ人もいました。
割った薪は暖炉へ!
と言いながら、頑張って投げ入れていました。
どの体験も五感をたくさん使う体験です。
火は、焦げる匂いや熱さを、
崖登りも、土の匂いや手触りを、
トンカチは、振動や音を。
それらは子どもにとって、今は“点”の情報です。
しかし、いつか、その“点”が線で繋がって
“面”になるときが来ます。
ですから、今、無理に繋ごうとせず、
自然の中で過ごすゆっくりとした時間の中で
たくさんの点を打つことをしていきたいと思っています。
kei