こうえんにっき

カテゴリー

パークボランティアを行っていただきました!

今日2月6日(土)9時から、「今治西部丘陵公園を守り育む会」主催のパークボランティアが行われました。
 
今治自然塾幼児環境教育プログラム「森育」で使用している「復元の森」は、
自然を活かした体験ができる場所です。
 
主に活動しているフィールドから少し奥に入ると、倒木や落ち葉がたくさんあり、
車が入れない場所のため人力で作業するので、
森の手入れもなかなか追いついていない場所です。
 
そこで、今回は「今治西部丘陵公園を守り育む会」の方々のご協力をいただきながら、森の手入れを行いました。



道にはたくさんの落ち葉や倒木が、
処理できずにそのままになっており
小さな子供が歩くには少々歩きにくいかなぁ~
という状況でしたが・・・







こんなに歩きやすい道に
なりました~!!
 






倒木は薪割りをして、薪小屋で乾燥させてから、
森育の火の体験で薪として使用します。
一年半ぐらい乾かすと乾燥し
燃えやすい薪になります。
特に冬の森育では、毎回火を焚くので
薪がたくさん必要になります。



参加者のほとんどの方が、薪割り初体験でした。
しかし、何度も割っていくうちに、夢中になる人が続出。
 
木の種類や節のある無しによって、割れやすい木・割れにくい木を発見する人もいました。
 
人里近くの森は、人がある程度手を入れることで、
多様な環境が生まれ、色々な生きものが生きられる森に変わります。
 
皆さんのおかげで子供たちが安心して遊び、学べる環境づくりができました。
本当にありがとうございました。
 
 
yuki
TOP