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第197回森育 岡田武史インストラクターと森育

第197回 イベント
岡田武史インストラクターと森育
2015年6月21日(日)

FC今治のオーナーである岡田さん。
今日は自然塾インストラクターとして、
森育に来てくださいました!
 
「森に行くぞー!」
岡田さんの掛け声に、みんなの力いっぱいの
「おーーー!」
早速、森へ出発します。
 
森に入ると、クスサンに遭遇!
「ケムシを触ったことがある」
とお話ししていた岡田さん。

大きなケムシ、クスサンを手にのせ、
子どもたちと触れ合いを楽しみます。
子どもたちも、ツンツンしたり手のせたり!

さらに森を進むと、池に到着。
岡田さんも一緒に池をのぞき込みます。

すると…オタマジャクシ、ヤゴ、トンボ、カエル!

自由に遊ぶゴールデンタイムが始まると、
岡田さんは木登りへ。
 「ここに足をかけて…そうそうそう!」
アドバイスをしている姿がありました。

崖登りにも挑戦されていました。
子どもたちが難関ポイントを通るとき…
怖くてなかなか足が踏み出せないとき…
そっと手を差し伸べていました。

今日は、竹筒ご飯にチャレンジ!
参加者のみなさんにナタやトンカチ、ノコギリで
竹の炊飯器をつくっていただきました。

そして、火おこしにもチャレンジ!
その火を使って炊きあげました。

炊き立て竹筒ご飯は岡田さん含め、みんなが
「おいしい!」と大絶賛の味でした。

多くの人が自作の竹コップ、竹皿、竹箸を使う昼食。
ちょっと特別なお昼ご飯を楽しんでいました。


最後には岡田さんからのご挨拶をいただきました。

「自分で感じることが大切」

このご時世、図鑑やテレビなどで
簡単に情報を仕入れることができます。

それで“わかったつもり”になることがありますが、
本当に“わかる”には自分の五感を使い、
感じることが大切、というお話です。

実はそれが「暑くなった?」等という
地球環境の変化に気付く
きっかけになっていくのです。


森の中には五感を刺激するものが溢れています。
幼い頃からの森での遊びを通し、自分で感じる習慣を
つけていってほしいと、私も願っています。


今日は夏のようなお天気で暑い一日になりましたが、
思い出いっぱいの最高の一日になったかと思います。

岡田インストラクター、参加者のみなさん、
ありがとうございました!

kei
 
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