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第348回森育 【夏休みイベント】はじめての森育
第348回森育
2016年8月14日(日)
夏休みイベント はじめての森育
家族と来るのははじめて!という方を集めて行った
「夏休みイベント はじめての森育」。
幼稚園で来たことがあるひとは、
お父さんやお母さんをひっぱるように森へ向かいました。
子どもたちのなかには、生き物好きのひとがたくさんいる様子。
さっそく生き物を探して森の中に駆けだしました!
小川の近くで出会ったのは、
カエル。
「うわ!でかい!」
手を伸ばしてみたものの大きくてどきどき…。
でも、先にカエルと触れ合っているお兄ちゃんを見て、
勇気がわいてきたようです。
手で作ったお皿にカエルをのせて見つめる表情は、
少しずつ…
少しずつ…
笑顔に。
ぎゅっと掴んでいなくても逃げていかないというのは、
なんだか心が通じ合ったみたいで嬉しいものです。
違う草むらでカエルとであったひとは、
手の温度でカエルが熱い思いをしないように、
冷たいお水が流れる川にやってきていました。
カエルをお水の近くに下ろすと、
「きもちよさそう!よろこんどるみたい!」
崖のぼりや色水、火起こしに
家族で挑戦しているひともいました。
「すごいね、こんなとこ登りよったん!」とお母さんに言われ、
得意げな表情に♪
たくさん遊んでお夕飯を食べて、
涼しくなってきた森で時間いっぱい過ごしました。
お夕飯の前にカエルと出会って川に連れて行ってあげた男の子。
森育が終わるまで、何度もカエルと出会ったようです。
「なんではなれていかんのやろ?」
不思議そうに首を傾げていましたが、
「あ、かわにつれていってあげたけんかなあ」
優しい気持ちは生き物にも伝わるんですね。
帰り際、体験いただいたお母さんから
「おたよりを読んで森育の様子は聞いてたんですが、
実際に森で遊んでる子どもの姿を見れてよかったです。」
というお声をいただきました。
子どもたちにとっても、家族と来る森育は特別なはずです。
発見したことやおもしろい!と思った気持ちを
一番伝えたい家族と共有できるというのは
きっと特別だと思います。
またぜひ、
子育ての場のひとつとして、
家族で森に遊びに来てくれたら嬉しいです。
今回はじめて来てくれた方たちにとって、
森が「また来たい場所」になっていたらいいなあと思っています。
shiro
「夏休みイベント はじめての森育」。
幼稚園で来たことがあるひとは、
お父さんやお母さんをひっぱるように森へ向かいました。
子どもたちのなかには、生き物好きのひとがたくさんいる様子。
さっそく生き物を探して森の中に駆けだしました!
小川の近くで出会ったのは、
カエル。
「うわ!でかい!」
手を伸ばしてみたものの大きくてどきどき…。
でも、先にカエルと触れ合っているお兄ちゃんを見て、
勇気がわいてきたようです。
手で作ったお皿にカエルをのせて見つめる表情は、
少しずつ…
少しずつ…
笑顔に。
ぎゅっと掴んでいなくても逃げていかないというのは、
なんだか心が通じ合ったみたいで嬉しいものです。
違う草むらでカエルとであったひとは、
手の温度でカエルが熱い思いをしないように、
冷たいお水が流れる川にやってきていました。
カエルをお水の近くに下ろすと、
「きもちよさそう!よろこんどるみたい!」
崖のぼりや色水、火起こしに
家族で挑戦しているひともいました。
「すごいね、こんなとこ登りよったん!」とお母さんに言われ、
得意げな表情に♪
たくさん遊んでお夕飯を食べて、
涼しくなってきた森で時間いっぱい過ごしました。
お夕飯の前にカエルと出会って川に連れて行ってあげた男の子。
森育が終わるまで、何度もカエルと出会ったようです。
「なんではなれていかんのやろ?」
不思議そうに首を傾げていましたが、
「あ、かわにつれていってあげたけんかなあ」
優しい気持ちは生き物にも伝わるんですね。
帰り際、体験いただいたお母さんから
「おたよりを読んで森育の様子は聞いてたんですが、
実際に森で遊んでる子どもの姿を見れてよかったです。」
というお声をいただきました。
子どもたちにとっても、家族と来る森育は特別なはずです。
発見したことやおもしろい!と思った気持ちを
一番伝えたい家族と共有できるというのは
きっと特別だと思います。
またぜひ、
子育ての場のひとつとして、
家族で森に遊びに来てくれたら嬉しいです。
今回はじめて来てくれた方たちにとって、
森が「また来たい場所」になっていたらいいなあと思っています。
shiro