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第312回森育 めいたんパーク
第312回森育
2016年5月17日(火)
めいたんパークのみなさま
“めいたんパーク”とは、保育士・幼稚園教諭・児童厚生員を養成する
今治明徳短期大学が行っている『親子の触れ合いの場、共同学びの場事業』です。
その事業の一環で森育を体験しに来てくれました。
めいたんパークとしての森育参加はこれで4回目です。
今日の天気は快晴!
お母さんとお子さん、そして明短の学生さんと一緒に森へ。
森へ向かいながら、好きなかたちの石を見つけたり、生き物を探したり…。
森に到着すると遊びの時間の始まりです!
今日はクローバーの花でかんむり作りが大人気。
お母さんに「つくって」とお願いして、
髪飾りやブレスレットを作ってもらっているひともいました。
生き物との出会いもたくさん!
出会ったカエルをみんなで覗き込んで、
「ゲロゲロっていうかな?」
「ジャンプする?」
「ぼくもさわりたい」「わたしも!」とカエルさんが一気に大人気に♪
木をひっくり返すとその下には、ダンゴムシやミミズ、オケラが!
「オケラってどんな生き物なんですか!?」とお母さんたちも興味津々です。
「ミミズとオケラが一緒におるなんて歌の通りですね!」と盛り上がります。
“ミミズだ~って♪オケラだ~って♪アメンボだ~って~♪”
みんなみんな森の中で生きていました。
色水あそびをしているひとたちを見てみると、
バケツの水を使ってのお水遊びに夢中になっているようです。
今日は暑いのでお水がとっても気持ちいい!
お昼ご飯のときにはたくさんの食材が火の上の網に並びました。
ウインナーやおいもやチーズなど、
回を追うごとに持ち寄る食材のバリエーションも増えてきています。
出会ったカエルさんをしばらく見つめて、
「おうちにかえりたいっていよるよ」といったひとがいました。
「このへんがいいんじゃない?」と素敵な草むらを見つけたようです。
カエルさんが入っていたバケツを傾けて、自分で出ていくのをじっと待ちます。
「あ!でた!」
草むらに飛び込んだカエルさん。
「カエルさんバイバイ!」と手を振って見送りました。