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第296回森育 おがわさま
2016年3月31日(木)
第296回森育
おがわ様とお友達のみなさま
今日は森育初めての方がほとんどです^^
「もりでようせいさがす!」妖精探しをしようと心に決めているひとがいました♪
さっそく春の森へしゅっぱーつ!
「はやくあそびたい!」と駆け出します^^
初めての崖登り。「いってみる」
勇気を振り絞って登ってみます。「この子登れるかな」
すると・・・お母さんの心配をよそにどんどん登っていくのです。
頂上に到着して「できたよーーー」と叫びます^^
火起こしを頑張るお母さんたちもいました♪「これ難しいですね」
ふと横を見ると既にコツをつかんだ男の子がテンポ良くやっているのをみて
「頑張らなきゃ」と、火がつく前にお母さんの心に火がつきます^^
「ライターでつけたらかんたんやのに」と言った男の子は「たいへんや」と言いながら
火を起こすことが出来ました♪
便利なものに頼らず自分の力で火を起こす達成感を味わいます^^
「しあわせのクローバーや!!」
沢山あるクローバーの中から大きな四葉のクローバーを見つけたひとも^^
カラフルな春の森にいただいた花で冠を作ります♪
あたたかくなった春の森には生き物も徐々に増えてきました^^
触れるケムシに出会ったひとは「さわったことない」とお母さんの後ろからみていたけれど
お母さんが「わあ~かわいい」と仲良くしているのをみて「さわってみたい」
「ふわふわしてかわいい」と微笑んでいました。
自分で見つけてきたお気に入りの竹を切っているひとは
「なかなかきれんけどがんばる」やっと切れた竹で
コップを作ったり、楽器を作ってみたり
アイディアがどんどん広がっていきます^^
オタマジャクシと仲良くするコツをつかんだひと。
触れるケムシってふわふわして可愛いものだったとわかったひと。
沢山の初めての経験の中で色んな発見があって
そこからアイディアがどんどん広がる素敵な森育になりました。
「なかなか森のなかで遊べる機会がなかったので
のびのびと遊ぶ子どもたちをみられてよかったです」とお母さん。
森の中で思いのままに遊んでいる時、子どもたちは輝いています。
すべての遊びの中で学びになることが詰まっている。
自然の中で遊びながら色んなことを学んでほしい。
そう思った今日の森育でした☆
Mai