第282回森育
2016年2月5日(金)
若葉幼稚園 年長さん
大きな木をのこぎりで切っているひとがいると、
自然と誰かが押えるようになりました。
「がんばれ」「もうちょっとよ」「はんぶんこえた!」
池でカエルの卵と触れ合っているひとたちから、
「うえからおとしたらびっくりするよ。すわってかえしてあげよ」
という声が聞こえてきました。
他のひとに優しく接するのと同じように、森の生き物にも思いやりをもって接すること。
自分さえよければ、と考えず他の立場に立って考えてみること。
今のみんなならば、これからも自然ととてもいい関係を築いていけそうな、そんな気がした今日の森育でした。
shiro