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第15回森育 ゆりかご幼稚園
第15回 森育
ゆりかご幼稚園 年長さん
2013年4月26日(金) 晴れ
体験3回目のゆりかご幼稚園年長さん。
相変わらず元気いっぱいです!
まずは手袋をはめます。
昨年、少し苦労した〝手袋”ですが
子どもたちはササッとはめています!
わずか2ヶ月で、
ぐんと大きくなったように感じます。
さて、春の森へ出発です!
「ぴよぴよ聴こえよる~」
と子どもたち。
春の鳥の声が子どもたちを包みます。
到着し、前回の続き、土づくりへ。
今日は魔法の粉を混ぜ込みます。
「おならの匂いがする~」
と言われてしまった“米ぬか”が
魔法の粉の正体です。
これで発酵が進みやすくなります。
とは言っても時間のかかる土づくり・・・
子どもたちが飽きてしまわないか心配なこの頃です。
土づくり後はいつもの池へ向かいます。
大きくなったオタマジャクシに大興奮!
「かわいい!」
の声があちこちから聞こえます。
そのまま広場へ進み、
さらに春の自然を楽しみます。
今日も登場した、ケムシさん。
世間では嫌われものですが、
森育では人気者です!
(無毒ケムシを確認して触っています)
手の甲をせっせと歩くケムシの周りには
お散歩してもらいたい小さな手が
集まっています。
「痛くないの?」という友達の声に、
「くすぐったい!」とはにかむ女の子。
ケムシ、カエル、トカゲ、バッタ・・・
たくさんの生物と触れ合います。
ひたすら貝を集める人もいました。
その後、春の味、ヨモギを採りました。
始めは配ったヨモギの写真を
参考にして探していましたが、
「これ、なくても分かる!」
と返却する子どもが続出!
本当にわかる・・・?と不安な私をよそに
ちゃんとヨモギを持って戻ってきます。
このヨモギ採りは、
森育が終わっても続きました。
昼食場所に向かって歩く地球の道にて
「これ、ヨモギ!!」
と見つけては摘んでいます。
食べられる草“ヨモギ”
という一種の植物を覚えただけです。
たったそれだけですが、とても嬉しい気持ちになるのは、私だけでしょうか。
最後の最後。男の子が 「天ぷらにしたら美味しいけんね」 と、ヨモギを私にくれました。
kei
体験3回目のゆりかご幼稚園年長さん。
相変わらず元気いっぱいです!
まずは手袋をはめます。
昨年、少し苦労した〝手袋”ですが
子どもたちはササッとはめています!
わずか2ヶ月で、
ぐんと大きくなったように感じます。
さて、春の森へ出発です!
「ぴよぴよ聴こえよる~」
と子どもたち。
春の鳥の声が子どもたちを包みます。
到着し、前回の続き、土づくりへ。
今日は魔法の粉を混ぜ込みます。
「おならの匂いがする~」
と言われてしまった“米ぬか”が
魔法の粉の正体です。
これで発酵が進みやすくなります。
とは言っても時間のかかる土づくり・・・
子どもたちが飽きてしまわないか心配なこの頃です。
土づくり後はいつもの池へ向かいます。
大きくなったオタマジャクシに大興奮!
「かわいい!」
の声があちこちから聞こえます。
そのまま広場へ進み、
さらに春の自然を楽しみます。
今日も登場した、ケムシさん。
世間では嫌われものですが、
森育では人気者です!
(無毒ケムシを確認して触っています)
手の甲をせっせと歩くケムシの周りには
お散歩してもらいたい小さな手が
集まっています。
「痛くないの?」という友達の声に、
「くすぐったい!」とはにかむ女の子。
ケムシ、カエル、トカゲ、バッタ・・・
たくさんの生物と触れ合います。
ひたすら貝を集める人もいました。
その後、春の味、ヨモギを採りました。
始めは配ったヨモギの写真を
参考にして探していましたが、
「これ、なくても分かる!」
と返却する子どもが続出!
本当にわかる・・・?と不安な私をよそに
ちゃんとヨモギを持って戻ってきます。
このヨモギ採りは、
森育が終わっても続きました。
昼食場所に向かって歩く地球の道にて
「これ、ヨモギ!!」
と見つけては摘んでいます。
食べられる草“ヨモギ”
という一種の植物を覚えただけです。
たったそれだけですが、とても嬉しい気持ちになるのは、私だけでしょうか。
最後の最後。男の子が 「天ぷらにしたら美味しいけんね」 と、ヨモギを私にくれました。
みんなのお家では、天ぷらになったのでしょうか? お団子ですか? ヨモギ・オレですか? それともお風呂ですか?
お母さんたちにとっては少し困ってしまう食材かもしれません。
持って帰ってこられても・・・。と、ご迷惑をかけてしまっているのではないかと、心配しています。
ただ、森育は、今治自然塾スタッフだけでできる活動ではありません。
幼稚園の保育士さんと保護者の方、みなさんの力があってこそできる活動です。
それを、日々感じています。
ゆりかご幼稚園のお母さま。 ヨモギを・・・どうぞよろしくお願いいたします。