こうえんにっき

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彼岸花

新居浜に出張にいったときのこと。
 
彼岸花がとても綺麗に咲いていたので、ご紹介します ♪

今年は少し時期が遅かったですね。これも地球温暖化の影響かもしれません。
 

 

さて、田んぼの周りに咲く彼岸花。
 「なぜ田んぼの周りに・・・?」   と思ったことはありませんか?
 
 
彼岸花には、「鱗茎」と呼ばれる根っこに球根のようなものがあります。その鱗茎に毒があります。
 
ネズミ、モグラ、虫などが田んぼに入ってこないように、毒のある彼岸花を植えたようです。

 

 
 田んぼは、このように彼岸花に守ってもらっていますが、畑では、イノシシやサルなど、大きな生き物が畑にやってきます。 
野菜を守るために網を張ったり、電流の流れるフェンスを張ったりします。
 
 
 そもそもイノシシやサルが里に下りてくるのは、山で餌がなくなったため。
私たち人間が山を荒らしてしまったのが原因です。
 
私たち人間は、生物の棲家である山を荒らしておいて、里に下りてきたら「害獣」として扱い、追い出します。
 
 
 
私たちは自分たちの畑だけを守る方法を取っていますが、
本当にこれで良いのでしょうか・・・
 
 
 
地球に生きる一種の生き物として、しっかり考える必要があると思わされます。
 
 
 
kei
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