さて、今日は今治西部丘陵公園の管理棟（かんりとう）建築の様子をお届けします。（”かりんとう”ではありません…）
一度でもこの公園に来たことある方はお気づきと思いますが、この公園は未完成なのです。
ご来園のみなさまには大変ご迷惑をおかけしております。

公園に入って道なりに進み、つきあたりの広い駐車場とトイレのわきに建っている白い壁のプレハブ。これが今の管理事務所です。
隣の入母屋造りのトイレのほうが立派ですね（汗）

今治自然塾では今後、様々な自然体験活動、イベントを行って、たくさんの人にこの公園に来て楽しんでほしいっ！と思っています。
しかし、今の事務所では狭くてしかも夏暑くて冬寒い。お客様が休憩するところもままならない状況…ということで管理棟が建築中なのです。

管理棟には、公園の事務所だけでなく、ホール、レクチャールーム、工房などの部屋ができる予定ですが、管理棟の中の詳しい内容については、建築が進むにつれてまたここで述べていきましょう。
では！管理棟工事の様子を見てみてください！

まずこの一枚、工事にとりかかる前、何もない状態です。殺風景ですね……
後ろにある道路のカタチを覚えておいてください。

安全のため囲いをします。危険ですので囲いの中には入らないようにしましょう。

地面に穴を掘って、地下で水道管や電気の線などを通す”ピット”という物をコンクリートで作ります。

というわけで、今回はここまでです。
「管理棟はどこだよっ？」と思われるかもしれませんが、地上で建物のカタチがわかるようになるまで、水道管や排水管など、地下でまだまだ多くの準備の工事が必要です。

工事はまだまだ続きます。
皆さんのご協力をお願いいたします。


kan