今治自然塾

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第316回森育 わかまつさま

第316回森育
わかまつさま と おともだちのみなさま
2016年5月21日(土)
今日は川の中を歩きながら森へ向かいました。
「ながぐつやけんあるけるねえ!」
水の中でもへっちゃらです。

森に到着すると遊びの時間の始まりです。
「ヘビさがそや!」とさっそく生き物探しにくりだすひとも!
草むらでまず出会ったのはバッタ。
ジャンプして逃げようとするバッタをみんなで追いかけますが、なかなかつかまりません。
そんななか「みんな!そーっとしよや!」と言ったひとがいました。
誰だってお家をズカズカ踏まれたら逃げたくなります。
バッタだって同じです。

こうして手のひらに入ったバッタさんと友だちになったひともいました。
ぎゅっと掴まず生き物が嫌がることをしないと手のひらをあけても逃げていきません。
ずっとそばにいてくれます。

子どもたちが自分がやりたい遊びに夢中になるなか、
真剣に火起こしにチャレンジしているお母さんたちも!
周りのお母さんたちの応援にも熱が入ります。
「頑張れ!」「いける!」「もうちょっと!」
大人が夢中になっていると、子どもたちも楽しくなってくるものです。
大人も子どももたくさん動いてお腹がペコペコになったらお昼ご飯に♪
「マシュマロだーいすき♡」と
お昼ご飯そっちのけでマシュマロを焼いているひともいました。

帰る時間が来るころ、つかまえた生き物をお家に連れて帰りたい!と言ったひともいました。
でもみんなで一生懸命考えて、森へ帰すことに。
中には涙がでるひともいましたが、
それぞれ出会った場所で「バイバイ」をしました。

最後にトンボを逃がしているひとがいました。
虫かごから出すと、一度そのひとのお顔に近づいて、
それから森の方へ飛んでいきました。
その様子はまるでトンボが「出してくれてありがとう。さようなら。」と言っているようでした。

相手の気持ちを考えて接するということは、
相手がヒトだとしても、森の生き物だとしても同じように
とても大切なことだと思います。

shiro(しろちゃん)

 

 

 


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