今治自然塾

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第21回森育 若葉幼稚園

第21回 森育
若葉幼稚園 年長さん
2013年5月28日(火) 曇

 
梅雨入りし、雨の予報でしたが・・・
太陽が顔を出し、暑いほどでした!
 
今日は森育初体験のみなさんです!

 早速、森の中へ進みます。 
 
「 ぴよ ぴよ ぴよ 」
聴こえてきたのは、鳥の声。
を真似た子どもの声!
 
緑に囲まれ、すっかり小鳥気分です ♪

 今日も命溢れる森です。
オタマジャクシ、トカゲ、テントウムシ、
ダンゴムシ、バッタ・・・

網とカゴを持ち、虫探しに出かけます。


子どもたち、みんなみんな、
良い表情をしています。
始めは怖がっていた虫・ケムシ。
友達が触る姿を見て、
触れるようになりました。 

なかなか捕まえられなかったトンボ。
上手に捕まえられるようになりました。

シロツメクサの花輪。
編めるようになりました。

子どもたちにとってはどれも成長です。


幼稚園から持ってきた3つの虫かごは、
あっという間にいっぱいに!

さあ、みなさん。 この虫・・・
 持って帰る? 逃がす?

子どもと相談が始まります。

一番はじめにあがった声は
「 逃がすー! 」

ところが、やはり出てきます。
「 持って帰るー! 」

理由を聞いてみます。
「 かわいそうやけん逃がす 」
「 おうち、なくなるけん 」

でも“持って帰る派”も譲れません!
 虫カゴを抱いて拒んでいます。

そんなとき、友達が言いました。
「 よわっとるけん 」
 
拒んでいた男の子はこの言葉で
還すことを決めました。
 
 
最終的に2カゴ分は森へ還し、
もう1カゴ分は幼稚園へ。 
「図鑑あるけん、しらべてする(世話)」
と、かたい意志でした。

「 もし、森に還す気持ちになったら、一緒に行きましょう 」
と約束をして、森育を終えました。


子どもなりの葛藤があったと思います。

どの意見が “良い” とか “悪い”とかではなく。

考えて考えて、命のことを想うこと。

それが一番大切なことです。

kei
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